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患者さん用クリニカルパス
スペーサー
地域がん診療連携拠点病院
腎臓内科
透析センター
・常勤医師
 野々村 光生(ののむら みつお)透析センター長 泌尿器科部長併任
 日本泌尿器科学会指導医、評議員 日本透析医学会専門医
 齊藤 和洋(さいとう かずひろ)腎臓内科部長代行
 日本透析医学会専門医 日本病態栄養学会評議員
・非常勤医師
 横井 秀基(京都大学第2内科、京都大学内分泌・代謝内科)
・資格等
 日本泌尿器科学会指導医…1名
 日本透析医学会専門医……2名
 年間入院患者………………約30人
 外来患者……………………約30人/週
 透析患者……………………血液透析/約40人
一般目標

 当院は急性期医療を主体とする施設のため、慢性血液浄化のみならず急性血液浄化の症例が多いという特徴がある。
 一般臨床研修修了者を対象に血液浄化療法学の研修をおこなう。
 3年間の研修にて血液浄化療法学の診断手技、治療手技を習得し、それに関わる社会的問題に適切な対応を取れることを目標とする。

行動目標

1年目
 代表的な腎疾患患者を中心に受け持ち、診断治療の知識、技術を充分に習得するとともに、血液浄化法の専門的な診断治療手技の基礎を習得する。

2年目
 腎疾患に関わる患者を受け持ち診断治療を行うとともに、他分野との適切な連携について習得する。また血液浄化法についても基本的には独力で施行できることを目標とする。

3年目
 各種カンファレンスや講演会参加、症例報告などの機会を設け、症例を追求しまとめる能力を育成する。

到達目標
  • 血尿、蛋白尿、ネフローゼ症候群、腎機能障害、高血圧、電解質異常などで来院した患者の診察、鑑別診断、病態生理、治療の進め方を習得する。
  • 慢性腎不全患者の保存期、透析導入期、維持透析療法期の治療ができる。
  • 急性腎不全や急速進行性腎炎患者の迅速かつ適切な診断、治療ができる。
  • 原発性腎疾患の診断、治療ができる。
  • 糖尿病、高血圧症、膠原病などの全身性疾患による腎疾患の診断、治療ができる。
  • 腎移植に関する知識を有し、適切に対処できる。
  • 腎生検の適応と禁忌を理解し、基本的な腎組織診断がおこなえる。
  • 血液浄化法を充分理解し、導入、維持療法を適切におこなえる。
  • 慢性腎不全に伴う合併症を理解し、適切な診断治療がおこなえる。
  • 腎疾患患者の薬物療法が適切におこなえる。
  • 患者、コメディカルスタッフと良好な関係を築ける。
  • 医療事故、院内感染に関して関心を持ち、その防止に努力できる。
週間スケジュール

・急患には原則としてレジデントは全症例対応する。

曜 日
午  前
午  後
月曜
透析業務・病棟業務
病棟業務
火曜
透析業務・病棟業務
病棟業務
水曜
透析業務・病棟業務
病棟業務
木曜
透析業務・病棟業務
病棟業務
金曜
透析業務・病棟業務
病棟業務/抄読会
土曜
透析業務・病棟業務
 
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(1)引き続き当科にてスタッフとして採用する。
(2)大学院等への進学、他院での研修を希望する場合は推薦する。

腎臓内科専攻医プログラム
はじめに

当院腎臓内科では腎疾患の始め(蛋白尿・血尿)から末期(透析)までの診療を行なっている。診療する疾患は各種腎疾患(原発性、二次性)、腎不全、電解質異常、及び血液浄化療法を要する疾患群を網羅している。

一般目標

腎疾患を持つ患者に全人的な視点からアプローチできる医師を育てるために、内科の幅広い知識・経験・技術を磨き、腎臓病学、血液浄化療法学における適切な診療、診断、治療の実践を目標とする。

行動目標
(1) 腎臓の形態、機能、疫学、主要症状、身体所見、検査、治療などの知識があること。
(2) 腎疾患、腎不全、水・電解質異常などにとどまらず、内科の幅広い疾患・病態との関連、及び栄養学を理解し、総合的に診断と治療計画を行ない、実践できること。
(3) 他科からのコンサルテーションに対して適切な診療ができること。
(4) 患者、コメディカルスタッフとのチームワークの構築。
(5) 下記検査・治療手技についてはその目的、方法、合併症を理解し、患者へ説明、実施ができること。
  (ア) 尿検査(沈渣含む)、腎機能検査、血液ガスなど
  (イ) KUB、腹部エコー、腹部CT、レノグラム読影
  (ウ) 腎生検(手技・組織結果の判定を含む)
(6) 下記治療法の適応を理解し、治療を計画、実践(または指示)できること。
  (ア) 腎炎・ネフローゼ、及び腎徴候を合併する全身性疾患に対する治療(食事生活指導・薬物血漿交換療法を含む)
  (イ) 保存期、急性・慢性腎不全に対する治療(食事生活指導・薬物療法・水分管理等)
  (ウ) 血液浄化法のためのブラッドアクセス(シャント、動脈表在化、グラフト、大腿静脈カテーテルなど)
  (エ) 血液透析(HD、HDF、ECUMなど)、持続血液浄化法(CHDF)
  (オ) LDLアフェレーシス、白血球除去療法
  (カ) 水・電解質異常、酸代謝異常
プログラム
1) 1年次(専攻医):総合内科的な知識、経験、技術を深めるために内科9ケ月を指導医とともに主治医として診療にあたる。さらに、全身管理と体外循環を学ぶ目的で集中治療科3ケ月をローテーションする。
2) 2年〜3年次(専攻医):腎臓内科専修となり、上級医と共に腎臓疾患の診断、治療、診療を担当する。
3) 4〜5年次(スタッフ):腎臓内科スタッフとして外来・病棟の中心的役割を果たし、専門医取得をめざす。
週間プログラム

・午 前
月曜
血液透析/病棟業務
火曜
血液透析/病棟業務
水曜
血液透析/病棟業務
木曜
血液透析/病棟業務
金曜
血液透析/病棟業務
土曜
血液透析/病棟業務

・午 後
月曜
血液透析/病棟業務
火曜
血液透析/病棟業務
水曜
血液透析/病棟業務/回診/入院患者カンファレンス
木曜
血液透析/病棟業務/外来透析患者カンファレンス
金曜
血液透析/病棟業務/抄読会
土曜
血液透析/病棟業務

TOP臨床研修腎臓内科(後期 臨床研修プログラム)
   
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