当科は桂病院消化器センターの外科部門として、年間900例以上の手術を施行している。全身麻酔症例は年間600例を超え、胃および大腸悪性疾患で年間200例以上を数える京都府下でも有数の病院である。鏡視下手術にも力を入れ、大腸癌症例の約65%、胃癌症例の約30%は鏡視下手術にて行い、他疾患にも適応を積極的に拡大している。手術症例のみならず、悪性疾患の術後や再発進行症例に対する外来化学療法は、全外来化学療法の半数以上を外科で行っている。また、乳腺疾患やNSTといった分野でのチーム医療にも力を入れている。
2007年の年間手術件数は以下の如くである。
【関連学会施設認定】 日本外科学会、日本消化器外科学会認定施設 日本乳癌学会関連施設 日本静脈経腸栄養学会教育認定施設 ●研修終了後:当院スタッフへの採用、研究のための大学院進学が可能
適切な外科の臨床判断能力、問題解決能力を習得するとともに手術を適切に実施できる能力を習得する事を第一にする。また、外科領域のみならず、医の倫理に配慮し日常診療一般を行う医師として適切な態度・習慣を身につけること、医学の進歩に合わせた生涯学習を行う方略・方法の基本を習得すること、も重視する。
病棟入院患者の受け持ち医及び外来担当医として各年次の到達目標に応じた疾患を経験する。又、外科にローテートして来る研修医に対し指導医と共に指導にあたる。 但し、各人の到達度により、担当する疾患は変化しうる。
外科医としての基本的な医学的常識、経験を身につける。 創縫合、切開排膿術、輸液栄養管理、CVライン挿入、抗菌剤の適切な使用法、外科的感染症の治療等を学ぶ一方、ヘルニア、肛門疾患、急性虫垂炎、胆石症、乳 癌等の手術症例を経験する。
呼吸管理を含めた重症患者の全身管理を経験する。 胆石症、乳癌、胃癌、大腸癌の各手術症例を執刀。
胃切除術、大腸切除などの消化管再建を経験し、穿孔性腹膜炎や腸閉塞などの緊急手術を計画、執刀する。 胃癌、大腸癌の執刀経験、胃癌・肝胆膵の悪性疾患の術後管理。