放射線部門 放射線科 科長:森 吉修

部門の特色


 バイプレーン脳血管撮影装置

当院の放射線科は、放射線診断科と放射線治療科から成ります。

診断科は、一般撮影をはじめ、乳房撮影・骨密度測定・各種の透視造影検査・血管造影検査・CT検査・MR検査・RI検査などをおこなっています。また、放射線診断専門医がそれらの検査結果を迅速に提供しています。 CT・MRは共に2台ずつ有しており(CT:64列MDCT×2 MR:1.5T×2)、スピードおよび高度な検査に対応しています。CTでは、心臓カテーテル検査の補助的役割となる心臓冠動脈CTはもちろんのこと、肺・胃・大腸がんなどの手術シミュレーションのための3D CT、大腸内視鏡検査の補助的役割となるCTコロノグラフィなど行っています。MRでは、地域がん診療連携拠点病院としての責務を担うべく、急増する乳がんの診断をサポートするため、専用コイルを使用したMRマンモグラフィも行っています。

平成29年、あらたにバイプレーン脳血管撮影装置を導入いたしました。これにより早期脳卒中血管内治療に対応できるようになりました。

治療科は、放射線治療装置(リニアック)を用いて、X線および電子線にて全身の悪性腫瘍やケロイドの治療を行っています。根治照射や痛みの疼痛緩和の治療など、患者さんの状況に応じた放射線治療を目指しています。平成25年には、強度変調放射線治療(IMRT)と定位(ピンポイント)放射線治療が可能な高精度治療機器を、平成28年にはさらに全身照射が可能な高精度治療機器を導入しました。これによりますます地域のがん診療に貢献しております。

部門紹介

放射線科スタッフは、常勤専門医(放射線診断専門医3名、放射線治療専門医2名)診療放射線技師(29名)、看護師(5名)、受付事務員(7名)の計46名です。それぞれのスタッフは、院内5部署に分かれ検査や治療に携わっています。

私達は、患者さんにいつでも安心して安全に最善の検査や治療を受けて頂けるよう、各診療科や病棟、更に地域の医療施設とも密接な連携を持ち、高次医療にも対応できる医療の質・安全性・効率性の向上に努めています。

各資格・認定取得一覧

資格・認定名 取得人数
1種放射線取扱主任者 4人
検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師 5人
磁気共鳴専門技術者認定技師 2人
放射線治療専門放射線技師 3人
放射線治療品質管理士 2人
医療情報技師 2人
救急撮影認定技師 1人
X線CT認定技師 6人
胃がん検診専門技師

1人

医療設備

設備名 台数
X線CT装置(64列MDCT) 2台
MR装置(1.5テスラ) 2台
三次元画像処理装置 1台
血管造影装置(CTアンギオ装置) 1台
脳カテ用血管造影装置 1台
心カテ用X線TV装置 3台
結石破砕装置 1台
骨密度測定装置 1台
乳房撮影装置
(ディジタルマンモグラフィシステム)
1台
一般撮影装置 7台
X線TV撮影装置 4台
泌尿器科専用X線TV装置 1台
移動型外科用X線TV装置(移動型外科用イメージ) 2台
ポータブル撮影装置 5台
CRシステム 1台
SPECT装置 1台
放射線治療装置(リニアック装置) 2台
三次元治療計画装置 1台
シミュレータ用X線CT装置

1台