唇顎口蓋裂は出生直後から一連の治療を行っています。出生後すぐに専門の矯正歯科医によるホッツ口蓋床の作成・装着を行い、良好な顎発育と正常な舌運動を促進しながら、口唇形成術(生後2〜3ヶ月)を行います。最終的には顔面の発育が終了する17、8歳頃に鼻形成術を行います。その間適切な時期に言語機能獲得、咬合機能改善のための手術や言語治療を行い、必要があれば鼻変形改善手術を施行します。これらの治療は育成医療制度の適応が可能です(18歳未満)。 顔面外傷は救急処置治療として主に形成外科医が対応しています。 瘢痕拘縮・ケロイド、皮膚潰瘍などの皮膚疾患の治療として皮膚再生医療を取り入れた先進医療を行い、QOLの向上を目指しています。