薬剤部門

論文がアクセプトされました!

みなさん、こんにちは!薬剤師のO Hです🌞
この度、薬剤師のK Kさんが書いた「デュロキセチン投与後に抗利尿ホルモン不適合分泌症候群をきたした1例」が症例報告で医療薬学誌にアクセプトされました!
低ナトリウム血症で当院に入院となった患者さんに対して、薬剤師が初回面談を行いました。その際、他院から開始になっていた慢性腰痛症に対するデュロキセチンが薬剤性SIADHの被疑薬の可能性があるとして医師と情報共有し、デュロキセチンを中止することで低ナトリウム血症が改善しました。薬剤師による薬歴管理の重要性を改めて感じる症例でした。
薬の有効性だけでなく、今回のような稀な副作用も含めてフォローすることは薬剤師の重要な役割の一つですよね😊このような日々業務を形として残すことは非常に重要ですね。本当におめでとうございます!

また、当院の薬剤師が新たにがん指導薬剤師と心不全療養指導士に合格しました!おめでとうございます!


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