栄養部門

第39回日本臨床栄養代謝学会学術集会(JSPEN)に参加させていただきました!

今回は先日参加させていただいた、第39回日本臨床栄養代謝学会学術集会(JSPEN2024)のお話をさせていただきます!
日本臨床栄養代謝学会(JSPEN)は、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士、言語聴覚士など、多くの医療スタッフで構成された学会で、23,000人を超える会員数を誇る日本最大級の栄養関連学会です。当院で積極的に行っているNST(Nutrition Support Team)ですが、これを日本全国に普及するために精力的に活動されている学会でもあります。

今年は、パシフィコ横浜で「All Together」というテーマで2/15-16の2日間にわたって開催されました。

今回私は「大動脈弁置換術における術前栄養状態と術後在院日数の関係の検討」というタイトルで発表しました!

前回参加した学会ではコロナ禍真っ只中であり、録音した音声を流すという発表形式でした。
ですので、今回初めて現地での口演発表となりとても緊張しましたが、とても良い経験となりました。

講演以外にも、企業展示・書籍展示があり、そちらも盛り上がっていました!♪
経腸栄養剤や介護食、医療機器…などなどたくさんの企業の方々のお話を聞くことができました。
実際に当院で採用している経腸栄養剤の詳しい話や実情を知ることができたり、普段使うことのない医療機器を実際に見たり触ったりすることができて、学ぶことがたくさんありました!

こういった学会に参加し他院での取り組みを知り、他職種からみた栄養についての知見を得ることができ、とても刺激になりました。
日々の業務に還元できるようさらに学びを深めていきたいと思います☺

4月22日までオンデマンド配信されているようなので是非皆さんもご覧ください😊

管理栄養士 TK
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