新しい脳神経外科がスタート

【投稿日】2017年4月14日(金)

 京都桂病院では、4月より新しい脳神経外科がスタートします。

 この京都西部の地において、高度な専門知識と治療技術を有するメンバーで脳血管障害・脳腫瘍・顔面痙攣・三叉神経痛など多岐にわたる脳神経外科疾患に対して果敢に挑戦していきます。新生脳神経外科は必ずや京都西・北部地域の皆様に対して質の高い医療を迅速に提供することができると確信しています。

 その新生脳神経外科のメンバーは部長の中嶌、血管内治療のスペシャリストである川端、そして顧問として元浜松労災病院副院長の三宅の3人です。いずれも日本脳神経外科学会、日本脳卒中学会の専門医の資格を有しています。また私と川端は日本脳神経血管内治療学会の専門医の資格も有していますので、これまで以上に京都西・北部の地域医療に貢献できると考えています。

 これから我々は、これまで京都桂病院になかった脳神経疾患に対しての様々な医療を高い機動力をもって展開していきます。その一つに脳卒中疾患に対するチーム医療があります。今や脳卒中は日本人の死因の第4位を占める恐ろしい病気です。高齢者が寝たきりになる原因疾患の第1位でもあります。脳卒中は脳の血管が詰まったり破れたりする病気ですがその治療は外科治療、内科治療そしてリハビリテーションの3本の矢で行わなければなりません。すなわち病院としての総合力が問われます。京都桂病院では脳卒中を熟知した脳血管内科医3人が勤務しております。またリハビリテーションを行う理学療法士23人、作業療法士6人、言語療法士4人が勤務しています。これら脳神経外科、脳血管内科、リハビリテーション部が密に連携して脳卒中と闘っていきます。

 脳神経外科の外来は週3回(月、火、金)で行います。脳血管障害・脳腫瘍など脳神経外科疾患全般にわたり診療を行います。外来診療は予約制ですが、当日診療や時間外診療も可能な限り対応しますので、お気軽にお問い合わせください。

 

脳神経外科 部長 中嶌敎夫