TQMセンター

診療科からのお知らせ

TQMセンターとは

発足経緯

 2006年に院内の医療安全対策委員会・感染対策委員会・クリニカルパス委員会・輸血輸液委員会・栄養管理委員会・NST委員会・褥瘡防止対策委員会・外来業務改善委員会などの委員会を総括し、改善を推進する目的でTQM会議として発足した。2008年病院行動方針のもと、組織横断的に質改善活動を推進するTQMセンターとして部署が設置されました。

基本理念

 患者さんの視点、業務プロセスの視点、学習と成長の視点、財務の視点をバランスよく質を考え、TQM(total quality management)を推進する。

TQMセンターとは

TQMセンターの活動

活動内容

医療の質改善の評価を行うための指標(quality indicator:Qi)を作成し、その評価、改善を行っています。

患者満足度調査と職員満足度調査をを年1回実施して集計分析し、院内・院外における患者の視点からの質改善活動および提言を行っています。

組織風土醸成のためのTQM活動クリニカルパス大会などの活動を推進しています

TQM活動の流れ

■ let's enjoy!!がモットー

■ プロセス評価の実施



TQMシンポジウム

基本となるコミュニケーション・メディエーションを推進する院内外研修を行っています。

インフォームド・コンセントの質向上を推進しています

  • 説明・同意マニュアルの保管管理、改訂

  • 説明・同意書の管理を行い、必要時改訂を推進

  • インフォームド・コンセントに必要な補助教材や物品を考慮

  • 臨床倫理にかかわる検討を推進

  • 院内悦明同意文書の登録一元管理(2021年4月現在1403登録)

組織横断的問題に対して、調整および支援を行い共に解決へ向けた支援を行います。

NCD登録

一般社団法人 national clinical database(以下、NCD)は、臨床現場の医療情報を体系的に把握し、医療の質向上に資する分析を行うことで、市民の皆様に最善の医療を提供し、適正な医療水準を維持することを目的としています。

  • 医療情報を集積したデータベースの維持管理及び提供

  • 収集したデータの分析

  • データベースを活用した医療水準の評価及び臨床研究の支援

  • データベースの運用による関連団体との業務連携


研究のお知らせ

  • 間中 大
    間中 大 副院長・TQMセンター所長
    担当・専門分野 消化管内視鏡外科

    消化器外科

    一般外科
    資格など 日本外科学会専門医・指導医

    日本消化器外科学会専門医・指導医

    消化器がん外科治療認定医

    日本内視鏡外科学会技術認定医

    ダ・ヴィンチ コンソールサージョン

    日本内視鏡外科学会ロボット支援手術認定プロクター(胃)
  • 出森 智子 係長
    担当・専門分野 健康科学

    医療メディエーション

    医療クオリティマネジメント

    看護学士

    資格など 人間科学修士

    社団法人医療メディエーター協会

    認定シニアトレーナー

    日本臨床倫理学会臨床倫理認定士

    日本医療機能評価機構認定医療クオリティマネジャー

    一般財団法人社会的認証開発推進機構登録サーベイヤー

    医療安全管理者研修修了

    労働安全推進者200008689015号

    京都府サービス管理責任者等基礎研修修了(相談支援者研修含む)

    国際医療リスクマネージメント学会認定 医療安全認定情報管理者

外来担当医表

休診・代診情報

  • 休診代診情報はありません。
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